よあけまえ

好きなことを好きにかく日記 Twitter@pearldawn0420

サザンとグリーン車とビールとわたし

なんとか復帰して一週間勤めてみました。

 

その帰路です。サザンを聴きながらキリンビールを飲みながらグリーン車に揺られて帰っています。

 

帰宅したら晩御飯に親子丼を作ります。

 

小雨が降っていて、窓の外がぴかぴかしているのがセンチメンタルで、サザンの懐かしさと相まって泣きそうになっているよ。

 

しっとり濡れたアスファルトに赤信号が映っているさまなんてどセンチでエモすぎて泣ける。

 

エモいってすごいいい言葉だよね。

あはれをうまく今風に言えてると思う。

 

真夏の果実とかYOUとかのドラマとかシンセとかギターってすごいエモくてたまらんのよ。

オトナの音がする。

 

子供心に、サザンってオトナにしかわかんない曲をどうやらやっているって察してから、サザンきくといまも憧れと思い出とエロスがないまぜになって、体験したことないバブルが心に蘇って、銀座のネオンや夜景と長いタクシー列みたいなのが目の前に浮かぶのよ。

 

そのあと脳みそ内に湘南江の島葉山のドライブコース、車のヘッドライトテールライトの明かりが走る様、ベイブリッジの感じ、と、子供のとき考えられるだけの精一杯のオトナの遊びとか余裕がチカチカと浮かんで、内緒でAV見たあとのショックと興奮の半分の半分くらいの衝撃とか欲情が湧いてきて、わたしはそれをエモいと呼んだりしている。

 

昔、いたずらで電話ボックスに貼ってあった伝言ダイヤルにかけたら、バックににサザンを流して一緒にしながは聴きませんかっていってるええ歳の男性のメッセージがあって、すごい世界観だったなぁっていう記憶もこの感情の一端を担ってるんだろうな。

 

伝言ダイヤルってまだあるのかな?

 

ターミナル駅の公衆電話の受話器に貼ってあって、好奇心旺盛なティーネジャーだったわたしはかけてしまったのよ。

 

あの日以来見ないけど、まだあの番号は生きているのかしら。

もう覚えてないなぁ。

 

昔はテレフォンボックスっていったら怪しいピンクチラシがベタベタ貼ってあって、胸が高まったよね。

 

インタネット社会の弊害だなあ、消えたピンクチラシ。

 

心のひだがすごいめくれあがるなぁ。

サザンのせいなのかビールのせいなのか。

 

雨にけぶる車窓を眺めてビールを舐めてもう少しグリーン車に揺られて帰ります。